野生のフトアゴヒゲトカゲの生息地気温からの考察
フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアの固有種のトカゲで、
中東部に生息しています。
個人的にオーストラリアのブーリアというところの
気温を調べてみました。
野生のフトアゴヒゲトカゲの繁殖期は、
だいたい9月~3月までだそうです。
フトアゴヒゲトカゲは交尾した後、
20日前後で産卵し、60日前後で孵化します。
そう考えると、たとえば、9月に交尾すると、
11月の終わりごろには孵化します。
フトアゴヒゲトカゲのベビー期は約3ヶ月なので
(明確な決まりはない)、
12月、1月、2月がベビー期になります。
上のグラフだと、24~39℃の間で、
とっても暑い時期です。
えだまめは今月の半ばで、生後4ヶ月目に突入するので、
ヤングアダルトという区分に入ります。
えだまめにとっては、ブーリアの3月からは気温が下がり、
ベビー期がすぎたので、最低温度を下げようと思います。
(ベビー期は最低温度を昼28℃、夜26度と少し高めにしていました。)
※野生化だと冬眠するみたいですが、
冬眠は特に必要ないみたいです。